「最近、肩こりがひどくなってきた」
「首から肩にかけて、いつも重い感じがする」
「以前より身体を動かすことが少なくなった」
50代になって、このような身体の変化を感じていませんか?
この記事では、私がこれまでの施術や運動指導の経験から感じている、身体感覚と肩こりの関係についてお伝えします。
そして後半では、元気づくりジムで行っている鍛錬マシンを使ったトレーニングについてもご紹介します。
50代になって、こんな肩こり・首こりを感じていませんか?
まずは、最近の身体の状態をチェックしてみましょう。
こんな変化はありませんか?
- ☑ 朝起きたときから肩や首が重い
- ☑ パソコンやスマートフォンを使うと肩がこる
- ☑ 肩を揉んでも、しばらくするとまたこる
- ☑ 首から肩にかけて張っている感じがする
- ☑ 最近、身体全体が重だるく感じる
- ☑ 運動不足も気になっている
- ☑ 「このまま何もしなくて大丈夫かな」と感じる
いくつ当てはまりましたか?
一つでも気になる項目があれば、身体の状態を一度見直してみてもよいかもしれません。
肩こりを「肩だけの問題」と考えていませんか?
肩がこると、つい肩そのものに目が向きます。
「肩の筋肉が硬いから、揉んだ方がいい」
「肩を伸ばすストレッチをしよう」
もちろん、こうした方法で一時的に楽になることはあります。
しかし、私が施術や運動指導をしてきた中で大切だと感じているのは、
「なぜ、その肩の筋肉が頑張らなければならなくなったのか?」
という視点です。
肩の筋肉が硬くなっているのは、もしかすると身体を支えるために頑張っている結果なのかもしれません。
そこで重要になるのが、私たちが普段あまり意識していない「身体感覚」です。
私たちの身体には「身体の状態を感じ取る力」があります
私たちの身体には、自分自身の状態を感じ取り、それに合わせて身体を調整する能力があります。
私はこれを考えるうえで、身体感覚という考え方が重要だと考えています。
例えば、私たちは目を閉じていても、
- 自分が立っているのか
- 身体が傾いていないか
- 腕や脚がどこにあるのか
- どのくらい力を入れているのか
といったことを、ある程度感じ取ることができます。
これは、私たちの身体にさまざまな情報を感じ取る仕組みが備わっているからです。
現代の生活では「身体を感じる機会」が減っています
その結果、
「身体を動かす」だけでなく、
「自分の身体の状態を感じる」機会も少なくなっている
と私は考えています。
肩がこっていることには気づいていても、
- 身体がどちらに傾いているのか
- 左右どちらに体重をかけているのか
- どこに力が入りすぎているのか
までは、普段なかなか意識しません。
身体感覚を支える「前庭感覚」と「固有受容覚」
身体感覚を考えるうえで、知っておきたいのが前庭感覚と固有受容覚です。
身体の状態を感じ取る2つの感覚
| 感覚 | 主な役割 |
|---|---|
| 前庭感覚 | 頭や身体の動き、傾きなどを感じ取り、バランスを保つために重要な感覚 |
| 固有受容覚 | 筋肉や関節などから、身体の位置や動き、力の入れ具合などを感じ取る感覚 |
この2つをはじめ、視覚などから得られる情報をもとに、私たちは身体の状態を把握しながら動いています。
前庭感覚は「身体の傾きやバランス」を感じ取ります
前庭感覚は、耳の奥にある前庭器官から得られる感覚です。
前庭感覚が関わる身体の情報
- 身体や頭の傾き
- 身体の動き
- 回転
- バランスを保つための情報
身体のバランスが崩れると、別の場所が頑張ることがあります
ここが、肩こりを考えるうえで私が大切にしているポイントです。
身体は、多少バランスが崩れても、倒れないように筋肉を使って身体を支えようとします。
例えば身体が前方へ傾くような状態になった場合、身体を後ろから支える筋肉などが頑張ってバランスを取ろうとすることがあります。
その状態が長く続けば、
「本来ならそこまで頑張らなくてもいい筋肉が、ずっと頑張っている」
という状態になることがあります。
私の臨床経験では、このような身体のバランスや使い方の変化が、肩や首のこりにつながっていると考えられるケースがあります。
固有受容覚は「身体の位置や力加減」を感じ取ります
もう一つ大切なのが、固有受容覚です。
固有受容覚は、主に筋肉や関節などから、
- 「身体のどこが、どの位置にあるのか」
- 「どのくらい動いているのか」
- 「どのくらい力を入れているのか」
といった情報を感じ取る感覚です。
私たちは、これを意識することなく日常生活を送っています。
重たい荷物と生卵では、力の入れ方が違います
必要以上に力が入ることが、肩こりにつながる場合があります
身体の位置や力加減をうまく感じ取れない状態では、必要以上に力を使って身体を支えてしまうことがあります。
例えば、
本当は「5」の力で十分なのに、
「8」や「10」の力を使ってしまう。
そんなイメージです。
それが長く続けば、筋肉の緊張が続き、肩や首などにこりや重だるさを感じることがあります。
身体の位置や力加減を感じ取りにくい
↓
必要以上に力を入れて身体を支える
↓
筋肉の緊張が続く
↓
肩・首などにこりや重だるさを感じることがある
もちろん、肩こりにはさまざまな原因があります。
すべての肩こりが、この仕組みだけで説明できるわけではありません。
ただ、肩そのものだけを見るのではなく、
「身体全体がどのようにバランスを取っているのか」
「どのように力を使っているのか」
という視点を持つことは、一つの大切な考え方だと私は考えています。
肩こりではなく「腰」に負担が出ることもあります
身体を支えるために頑張る筋肉は、人によって違います。
ある人は肩や首。
別の人は腰。
そのため、
肩がこっているから、肩だけに問題があるとは限りません。
| 身体の状態 | 感じる不調の例 |
|---|---|
| 肩・首周辺が身体を支える | 肩こり・首こり |
| 腰周辺が身体を支える | 腰の重さ・重だるさ |
だからこそ、肩こりや腰の重さを考えるときには、
「痛い場所・こっている場所だけを見る」のではなく、
身体全体のバランスや動きを見直す
という視点が大切だと私は考えています。
身体感覚を呼び起こすには「身体を動かす」ことから
ここまで読むと、
「では、身体感覚をどうすればいいの?」
と思われるかもしれません。
私は、身体感覚は使うことで意識しやすくなるものだと考えています。
身体を動かさない生活を続けていると、自分の身体がどう動いているのかを感じる機会も減ってしまいます。
だからこそ、無理のない範囲で身体を動かすこと。
そして、ただ筋肉を鍛えるだけではなく、
「自分の身体がどう動いているのかを感じながら動くこと」
が大切です。
そこで、元気づくりジムでは「鍛錬マシン」を使います
元気づくりジムで使用している鍛錬マシンは、一般的な「この筋肉を鍛える」という発想だけではなく、身体の動きや力の発揮の仕方に着目してトレーニングできるマシンです。
日常生活では、
- 歩く
- 立ち上がる
- しゃがむ
- 階段を上る
- 荷物を持つ
など、さまざまな動作を行います。
鍛錬マシンでは、こうした身体の使い方につながる動作を意識しながら、身体を動かしていきます。
「肩を鍛える」だけではありません
身体のバランスや動きに目を向け、
「身体を適切に使う」ことを考えたトレーニング
そして、ここは文章だけではなかなか伝わりません。
実際に身体を動かしてみると、自分自身の変化を感じられる方もいます。
「立った感じが違う」
「身体が動かしやすい」
「肩が少し軽く感じる」
そんな変化があるかどうかを、ぜひご自身の身体で確認してみてください。
実際に身体の変化を体験してみませんか?
ここまで読んで、
「自分の身体感覚がどうなっているのか知りたい」
「肩こりや首こりと、身体のバランスにどのような関係があるのか体験してみたい」
と思われた方もいるかもしれません。
身体の状態は、文章を読むだけでは分からないこともあります。
実際に身体を動かしてみることで、
- 自分がどのようにバランスを取っているのか
- 左右で動きやすさに違いがあるのか
- どこに余計な力が入っているのか
- 身体を動かした後にどのような変化があるのか
を感じることができます。
元気づくりジムでは、鍛錬マシンを使ったトレーニングを無料で体験していただけます。
まずは、ご自身の身体で変化を確かめてみてください。
身体感覚は、実際に体験すると分かりやすい
「身体感覚を整える」と聞くと、難しいことのように感じるかもしれません。
でも、難しい理論を覚える必要はありません。
実際に身体を動かして、
自分の身体がどう感じるのかを確認する。
それが一番分かりやすい方法です。
元気づくりジムでは、初めての方にも鍛錬マシンを体験していただける無料体験をご用意しています。
まずは無料体験で
ご自身の身体を感じてみませんか?
簡単なカウンセリングで身体の状態を確認し、
実際に鍛錬マシンを体験していただきます。
「自分の身体はどう動いているのか?」
「運動すると、どんな感覚になるのか?」
無料体験の流れ
現在の身体の状態や気になることをお聞きします。
身体の動きやバランスなどを確認します。
実際に身体を動かして、変化を感じていただきます。
無理なく続けるための運動方法をご説明します。
これからの身体づくりについて一緒に考えます。
こんな50代女性におすすめです
- ☑ 肩こり・首こりが気になってきた
- ☑ 最近、身体が重く感じる
- ☑ 運動不足が気になっている
- ☑ マッサージだけではなく身体を動かしたい
- ☑ 激しい運動は続けられそうにない
- ☑ これからも元気に仕事を続けたい
- ☑ 趣味や旅行を楽しめる身体を維持したい
肩こりや首こりが気になっているからといって、必ずしも「肩を一生懸命鍛えればいい」というわけではありません。
まずは、自分の身体がどのように動き、どのように身体を支えているのかを知ることから始めてみませんか?
まとめ|肩だけではなく、身体全体から見直してみませんか?
50代になって肩こりや首こりを感じるようになると、
「年齢のせいかな」
「仕方がないのかな」
と思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、そこで諦める必要はありません。
肩こりにはさまざまな原因がありますが、身体全体のバランスや動きに目を向けることも、一つの方法です。
私たちの身体には、
自分の身体の状態を感じ取り、
それに合わせて動くための感覚
が備わっています。
そして、その感覚は日常生活の中で身体を動かすことで、意識するきっかけを作ることができます。
元気づくりジムでは、鍛錬マシンを使って、身体のバランスや動きに着目したトレーニングを行っています。
「自分の身体がどう変わるのか?」
これは、文章を読むだけでは分かりません。
ぜひ一度、無料体験で実際に身体を動かしてみてください。
ご注意ください
肩や首の痛み・しびれなどが強い場合や、急に症状が出た場合、症状が続く場合などは、自己判断で運動を始めず、必要に応じて医療機関へご相談ください。
元気づくりジムでは、健康運動指導士・鍼灸師としての経験を踏まえ、運動についてご相談いただけます。