ゴルフのスイングを安定させる身体の使い方
ゴルフをしていて、
- スイングが以前より安定しない
- 下半身がうまく使えていない気がする
- 身体を回しにくくなった
- スイングすると身体がふらつく
- もっと安定したスイングを身につけたい
このように感じることはありませんか?
ゴルフのスイングというと、腕や肩の動きに意識が向きやすくなります。
しかし、スイングは腕だけで行うものではありません。
下半身で身体を支え、股関節を使って身体を動かし、体幹で姿勢を安定させ、その力を上半身やクラブへ伝える。
このように身体全体を連動させることが、安定したスイングを考えるうえで大切です。
今回は「ゴルフのための筋トレ」という視点だけではなく、身体をどのように使ってスイングするのかという視点から、ゴルフの身体づくりについて考えていきます。
ゴルフのスイングは「腕だけ」でつくらない
クラブを持ってボールを打つため、どうしても腕や肩の動きに意識が向きます。
しかし、実際のスイングでは、足元から身体を支え、股関節や骨盤、体幹、上半身へと動きをつなげていきます。
たとえば、
- 足で身体を支える
- 股関節を使って身体を動かす
- 骨盤を回転させる
- 体幹を使って身体の軸を安定させる
- 下半身から生まれた動きを上半身へ伝える
- 最後にクラブへ力を伝える
というように、身体全体が関係しています。
腕や肩だけを鍛えるのではなく、
下半身・股関節・体幹を使って、身体全体の動きをクラブへつなげることを考えてみましょう。
ゴルフのスイングを5つの動作で考える
ゴルフのスイングを一つの動作として考えるのではなく、いくつかの動作に分けて考えると、身体の使い方が分かりやすくなります。
動作身体の使い方構える足元を安定させ、身体の軸を整えるテイクバック股関節や体幹を使って身体を回す切り返し下半身から動きを切り替えるインパクト下半身・体幹・上半身の動きをつなげるフォロー身体の回転をコントロールしてバランスを保つ
スイングでは「股関節」が身体を動かす中心になる
ゴルフのスイングでは、身体を回転させる動きが多くあります。
このときに意識したいのが、股関節と骨盤の動きです。
股関節がうまく動かない状態で上半身だけを大きく回そうとすると、身体の一部に負担が集中したり、スムーズな動作が難しくなったりする場合があります。
反対に、股関節を使って下半身から身体を動かせると、上半身との動きをつなげやすくなります。
ゴルフでは、腰や肩だけを無理に回そうとするのではなく、股関節・骨盤・体幹の動きを組み合わせて身体全体を回転させることを考えてみましょう。
体幹は「身体を固める」だけではない
「ゴルフには体幹が大切」と聞くことがあります。
ただし、体幹トレーニングというと、身体を動かさずにじっと姿勢を維持するイメージもあります。
ゴルフのスイングでは、体幹には身体の軸を安定させながら、下半身と上半身の動きをつなぐ役割があります。
つまり、単純に体幹を強くするだけでなく、身体を動かしながら安定させることも重要です。
ゴルフでは「下半身の安定」も重要
スイングの土台になるのが下半身です。
足元が安定していなければ、身体を回転させるときにも姿勢を保ちにくくなります。
特に、
- 踏ん張る力
- 身体を支える力
- 体重を移動させる力
- 切り返しで身体を安定させる力
などが、スイングを支える身体の要素になります。
筋力だけでなく「身体の動き」を鍛える
ゴルフのためにトレーニングをする場合、「脚を鍛える」「腹筋を鍛える」というように、筋肉ごとに考えることがあります。
もちろん必要な筋力を高めることは大切です。
しかし、ゴルフのスイングは実際には複数の身体の動きを組み合わせたものです。
そこで、
ゴルフの動作
↓
必要な身体の使い方
↓
必要な筋力
↓
身体づくり
という順番で考えていくと、トレーニングの目的が分かりやすくなります。
鍛錬マシンでゴルフの身体づくりを考える
元気づくりジムでは、ゴルフをしている方の身体づくりにも、鍛錬マシンを活用しています。
ここでも大切にしているのは、単純に「このマシンをやれば飛距離が伸びる」という考え方ではありません。
ゴルフのどの動作を支えるために、どのような身体の使い方や筋力が必要なのか。
そこからトレーニングを考えていきます。
膝上げ訓
動き出しや下半身の安定、脚を使って身体を支える力を考える際のトレーニングの一つとして活用できます。
立ち上がり訓
股関節や下半身を使って身体を支える動作を考える際に活用できます。
開け閉め訓
股関節の動きを意識しながら、下半身の動作を整えるためのトレーニングの一つとして活用します。
押し引き訓
下半身と体幹を安定させながら、上半身を動かすことを考えるトレーニングとして活用できます。
ツイスト訓
身体の回旋動作を意識し、ゴルフスイングに必要な身体の動きを考える際に活用できます。
腹筋訓
身体の中心を安定させながら動くためのトレーニングの一つとして活用できます。
ゴルフの動作に必要な身体の使い方を考え、下半身・股関節・体幹などを鍛錬マシンでトレーニングしていきます。
ゴルフを長く続けるための身体づくり
ゴルフは、年齢を重ねても長く楽しみやすいスポーツの一つです。
だからこそ、今のスイングだけを見るのではなく、これからもゴルフを続けられる身体をつくっていくことが大切です。
「以前より身体が回りにくい」
「下半身が安定しない」
「スイングするとバランスを崩す」
「ラウンド後半になると身体が動かなくなる」
このような変化を感じたら、単純に筋力をつけるだけでなく、身体の使い方そのものを見直してみるのも一つの方法です。
弥富市でゴルフのための身体づくりをしたい方へ
元気づくりジムでは、ゴルフをはじめ、テニス・卓球・ランニング・登山・陸上など、さまざまなスポーツを続けている方の身体づくりに取り組んでいます。
大切にしているのは、単純に筋肉を大きくすることだけではありません。
「そのスポーツで身体をどのように使うのか」
という視点から、必要な動きと筋力を考えていきます。
ゴルフのスイングは身体全体で考える
- 下半身で身体を安定させる
- 股関節を使って身体を動かす
- 体幹で身体の軸を安定させる
- 骨盤・体幹の回転を上半身へつなげる
- 全身の動きをクラブへ伝える
ゴルフのスイングを安定させるためには、腕や肩だけを鍛えるのではなく、身体全体の使い方を考えることが大切です。
必要な筋力を高めるだけでなく、股関節・下半身・体幹などをどのように使うのかを考えながら身体づくりを行っていきましょう。
「最近スイングが安定しない」
「身体が以前のように回らない」
「もっと長くゴルフを楽しみたい」
そんな方は、まず自分の身体の使い方を見直すところから始めてみてはいかがでしょうか。
運動を行う際の注意
痛みがある状態で無理にトレーニングを行うことは避けてください。
ゴルフ中や日常生活で強い痛みがある場合、しびれがある場合、症状が長く続いている場合などは、自己判断で運動を続けず、必要に応じて医療機関へご相談ください。
また、トレーニングを行う際は、その日の体調や運動経験に合わせて無理のない範囲から始めることが大切です。