50代から肩が上がらない?身体の使い方を見直す
「以前より肩が上がりにくくなった」
「腕を上げると肩がつっぱる」
「肩こりがひどく、身体全体が硬くなったように感じる」
50代になると、このような身体の変化を感じる方が増えてきます。
また、肩だけではなく、
- 前屈ができなくなった
- 股関節が動かしにくい
- 朝起きたときに身体が動かしにくい
- 以前より身体が硬くなったと感じる
という悩みも出てくるかもしれません。
「身体が硬い=筋肉が硬い」とは限りません
身体が硬いと感じると、多くの方は「筋肉を柔らかくしなければ」と考えます。
そのため、ストレッチをしたり、硬く感じる部分を揉みほぐしたりすることがあります。
ストレッチによって関節の可動域が変化することはありますが、柔軟性だけを高めれば日常生活の動きがすべて改善するとは限りません。
大切なのは、「なぜその動きができないのか」を見ることです。
肩が上がらないとき、肩だけを見ない
例えば、「肩が上がりにくい」という方が来られたとします。
このとき、いきなり肩のストレッチをするのではありません。
まず、元気づくりジム独自のバランスチェックを行います。
身体がどのような状態で立っているのか、バランスに傾きがないかを確認します。
例えば、身体が前方に傾いている場合、身体はその状態で倒れないように支えなければなりません。
その結果として、身体を支える筋肉に必要以上の力が入り、肩まわりにも過度な緊張が生じていることがあります。
すると、肩を動かそうとしても、身体がスムーズに動きにくくなっている場合があります。
このようなケースでは、肩だけを揉んだり伸ばしたりするのではなく、まず身体のバランスを整えるためのトレーニングを考えます。
バランスに合わせて鍛錬マシンを使う
元気づくりジムでは、バランスチェックを行った後、その身体の状態に合わせて鍛錬マシンを使ったトレーニングを行います。
すると、トレーニング前よりも「肩が上げやすい」「肩が楽に動く」と感じる方もいます。
ここで重要なのは、肩を直接伸ばしたわけではないということです。
身体全体のバランスや使い方を見直すことで、肩の動きが変わることがあります。
もちろん、すべての方が同じように変化するわけではありません。
また、肩関節そのものに問題がある場合もあります。その場合には、無理にトレーニングを行うのではなく、肩関節の状態を確認したうえで、必要なアドバイスを行います。
バランスに問題がなくても肩が上がらないことがあります
では、バランスをチェックして問題がなかったらどうでしょうか。
それでも肩が上がりにくい方はいます。
この場合は、次に「身体の動かし方」を見ていきます。
肩を上げる動作は、肩関節だけで行っているわけではありません。
胸郭の動きや肩甲骨など、身体のさまざまな部分が関係しています。
そのため、
- 胸郭が動いているか
- 肩甲骨と胸郭が連動しているか
- 猫背などによって胸郭が動きにくくなっていないか
- 肩関節そのものの動きに問題がないか
などを確認します。
胸郭と肩甲骨の連動を見直す
肩が上がらない人の中には、肩そのものというより、胸郭や肩甲骨の動きがうまく使えていない場合があります。
例えば猫背の姿勢が続いていると、胸郭が動きにくくなり、肩を上げる動作にも影響することがあります。
ただ筋肉を鍛えるだけではなく、身体を実際の動作で使えるようにすることも大切です。
身体を柔らかくするより「楽に動ける身体」を目指す
身体が硬いと感じると、「柔らかくなりたい」と思うものです。
しかし、私たちが本当に目指したいのは、単純に身体の柔軟性を高めることではありません。
日常生活の中で、身体を楽に動かせること。
例えば、
- 洗濯物を干すために腕を上げる
- 高いところの物を取る
- 靴下を履く
- 床にある物を拾う
- 椅子から立ち上がる
- 階段を上り下りする
こうした日常動作が無理なく行えることのほうが、生活の中では重要です。
そのためには、単純に筋肉を伸ばすだけでなく、身体を支える力、バランス、姿勢、関節の動き、そして身体全体の連動などを考える必要があります。
鍛錬マシンで「身体の使い方」をトレーニング
元気づくりジムで使用している鍛錬マシンは、単純に筋肉を大きくすることだけを目的としたトレーニングとは考え方が異なります。
立つ、歩く、腕を上げる、身体を曲げるといった、日常生活につながる身体の使い方を考えながらトレーニングを行います。
例えば、肩が上がりにくい方であれば、
- バランスの状態
- 胸郭の動き
- 肩甲骨との連動
- 姿勢
- 肩関節そのものの状態
などを確認し、その人の状態に合わせてトレーニングを考えます。
「肩が上がらないから肩を鍛える」という一方向の考え方ではありません。
身体全体を見ながら、動きにくくなっている理由を探していく。
それが元気づくりジムの身体づくりです。
「身体が硬い」「肩が上がりにくい」と感じていませんか?
年齢のせいだと思っていた身体の動かしにくさも、身体のバランスや使い方を見直すことで、動きが変わることがあります。
元気づくりジムでは、まず身体の状態をチェックし、その方に合ったトレーニングをご提案しています。
「自分の場合は、なぜ身体が動きにくいのだろう?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
身体の硬さではなく「動きにくい理由」を見直す
50代になって「身体が硬くなった」「肩が上がらない」と感じるようになったとしても、その原因が単純に筋肉の硬さだけとは限りません。
身体のバランス、姿勢、胸郭や肩甲骨の動き、関節の状態、身体全体の連動など、さまざまな要素が関係しています。
だからこそ、「硬いからストレッチ」だけで考えるのではなく、「なぜ動きにくくなっているのか?」を確認することが大切です。
元気づくりジムでは、バランスチェックや動作の確認を行い、その方の身体の状態に合わせて鍛錬マシンによるトレーニングをご提案しています。
目指すのは、無理に柔らかくした身体ではありません。
毎日の生活を、今より少し楽に動ける身体。
50代からでも、身体の使い方を見直すことはできます。